ボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー・ジュニア選手。
”マネー(金の亡者)”で知られる彼ですが、今回、生涯年収を調べてみるとそれは凄まじいものでした…。
それでは、これまでにメイウェザーが稼いできた金額を見ていきましょう。
メイウェザーの生涯年収は1000億以上!

「マネー(金の亡者)」の異名で知られるメイウェザー。その名の通りこれまでに稼ぎ出した生涯年収は桁違いです。
結論から言うと、2010年からの10年でなんと1000億円以上も稼いでいたことが判明しました。
その内訳として、主な金額は以下の2戦でのファイトマネーです。


- マニー・パッキャオ戦(2015年):252億円
- コナー・マクレガー戦(2017年):330億円
この2戦だけで550億円もの大金を稼ぎ出しています。
また、アメリカの経済誌『フォーブス』が毎年発表している”スポーツ選手長者番付”から引用しますが、メイウェザーがランクインした年代は以下の通りとなっていました。
2010年 | 1位:タイガーウッズ(115億円) 2位:メイウェザー(70億円) 3位:コービー(53億円) |
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2012年 | 1位:メイウェザー(94億円) 2位:マニー・パッキャオ(68億円) 3位:タイガーウッズ(65億円) |
2014年 | 1位:メイウェザー(115億円) 2位:クリロナ(88億円) 3位:レブロンジェームズ(80億円) |
2015年 | 1位:メイウェザー(330億円) 2位:マニー・パッキャオ(176億円) 3位:クリロナ(88億円) |
2018年 | 1位:メイウェザー(314億円) 2位:リオネル・メッシ(122億円) 3位:クリロナ(110億円) |
2015年のメイウェザーが打ち立てた、年収3億ドルは歴代最高年収です。
これまでの歴代で見ても、一年間の収入でメイウェザーを超える者は誰1人いません。
ただ生涯年収で言うと、バスケのマイケル・ジョーダンが2017年時点で約19億ドル(約2000億円)なのでメイウェザーの2倍近くとなっていました。(ジョーダン恐るべし…!)

とはいえ、現役時代では名だたるレジェンドを抑えて度々1位に君臨してきたメイウェザー。まさに”金の亡者”ですね。
ちなみに生涯年収1000億円以上とのことですが、アスリートではメイウェザーの他に、
- クリスティアーノロナウド(サッカー)
- リオネル・メッシ(サッカー)
- タイガーウッズ(ゴルフ)
- フィル・ミケルソン(ゴルフ)
- ロジャー・フェデラー(テニス)
がそれを達成しています。各界のレジェンド選手はやはり流石といったところです…!
なお2017年のマクレガー戦で引退したメイウェザーですが、その後もエキシビジョンマッチなどで試合をしており、2018年の大晦日の那須川天心戦では10億円のファイトマネーを手にしたと言われています。

2022年の朝倉未来戦も同様に“2桁億円”のファイトマネーを手にするとのことですので、引退してもなお何億円も稼いでいることは間違いありません。
少なくとも年収が億を切るなんてことはまずないでしょうね。
まとめ
今回はボクシングのフロイド・メイウェザー選手の年収についてあれこれ調べてみました。
生涯年収は1000億円以上とのことで、まさに桁違いの金を稼いでいたことがわかりました。
歴代最高年収3億ドル(330億円)という記録も保持していて、まさに”マネー(金の亡者)”です。
これからの動向にも注目したいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。